テスト結果を見ておもうこと
中学生の期末テスト結果はもうほぼ全生徒出ています。
点数を見て、生徒たちはそれぞれどう思ったのか?
嬉しい、悔しい、まあこんなもんかな、、、
と、感じたことは色々あるでしょう!
そして生徒から時々言われるのですが、、、
悪い点数を報告すると怒られそうだから報告したくない、、と
いやいや、点数が悪くて怒ることは、まずありません!
それまでの頑張りが不十分な生徒には喝を飛ばしまくることはあります!
それは結果が出る前で、そこに向けての頑張りがどうなのかという話。
むしろその過程を見ているので、点数はある程度予想しています。
点数が悪かったとしても
そりゃそうだろ、、その頑張り方じゃそうなるから、、くらいにしか思いません。
怒るという感情には全くかすりもしません。
当日のミスやコンディションの悪さで、もっと点数が取れるはずだったのに悪かった生徒には、怒るどころか、むしろ励まします!
youの実力ならもっと取れたはず!本番のミスに気を付ける練習をもっと頑張ろうか!!とかね!
これも怒る理由なんて一つもない!
なぜ間違えてしまったのか、共有して、励まして、次は頑張ろう!となります!
点数が悪くてごまかして、うその報告をする生徒もおりますが、まあそれは怒る要素はありますね。
点数の悪さにではなく、ごまかしたことに対してですね!
とにかく、もう終わってしまったテスト結果に対して、その点数に対してぐちぐちいうことはありません!
そこで感じた後ろめたい気持ちや、悔しい気持ち、
そこを反省して、改善して、
次につなげられればそれはすべてプラスの力に変わります!
嬉しい気持ちや、達成感は
その喜びを次も味わうために頑張ろう!
そこで油断や慢心につながってしまうと逆にマイナスになってしまう!
いずれにせよ、次に向かうためにどう生かすかが大事!
結果が悪い事自体は何のマイナスにもなりません!
むしろ良くてもその後の行動次第ではマイナスになることもあります!
要はそこからどう動くかが大事!
何度も同じことを繰り返しているだけかもしれませんが、
そういうことです!