自己管理の甘さ
TORii塾では自己管理もなるべく自分で行ってもらうようにしています。
中学生に限らず小学生でもです。
もちろん年齢や個人差に合わせて段階を踏む必要はありますが、持ち物や提出物の管理、体調管理、課題内容の管理、など最終的にはこちらが何の支持を出さなくても出来るようにしてもらいます。
小学生に限らず中学生もまだまだ「親がやってくれる」とか「誰かがやってくれる」と思っています。
そんな考え方ももう取り去りたいと考えています。
先ほども言った通りもちろん段階を踏んでではありますが、、、
提出物の期限切れや、持って来なければいけない勉強道具を忘れたり、再三再四こちらから言われているのにもかかわらず、、
「大事なお知らせをだからちゃんと聞こうね~~~!!」
実はこんな小学生低学年に教えるようなことを中学3年生に当たり前のように言わなければいけません、、、
そして何回も同じことを繰り返す生徒は説教が待ち受けています。
勉強も同じなんですよね。
ただ何となくしか(授業を)聞いていないから頭に残らない。
忘れ物の常習犯!
今日も、3日連続で暗記テストの範囲を間違えてしまう中学3年生やら、塾のテキストの答えを持って帰って失くしたという小学6年生やら、、、
塾でそこまで管理することも可能ではありますが、あえてしません。
自分で失敗して説教されて、学んでいって欲しいと思います。
自分自身の成長のため、進路のため、将来のために勉強しているはずです。
誰かがやってくれることではありません。
自己管理の甘さは中学生いっぱいで卒業してほしいですね、、、