集中力の差

   

TORii塾で小学生から中学生までの指導をしておりますが、集中力の違いは学力にも大きな影響を及ぼします。

当たり前のことを改めていっているだけなのですが、、

同じ時間塾にいても課題の進むスピードが全く違ったり、同じ課題を進めていても習得度合いが全く違ったりと、生徒によりさまざまですが、その違いはほとんどが集中して進めているかどうかです。

私は集中力の違いに先天的なものなどないと思っています。

それは塾で働き始めてから思うようになったことですが、入塾当初はどんなに集中力がなく、落ち着かない子でも、環境や習慣、その子の意識など一定の要素が整えば、必ず集中して学習に取り組むことが出来ています。

その環境を整える事が大変なのですが、何よりも大事なのは本人の気持ちです。

勉強という、出来ることならやりたくない事をやるためには、本人の「頑張る気」がまずは大前提として必要です。

そして頑張る気があるだけでも、「何の為に何を進めるか」を明確にしなければなかなか進みません。

まずはそこをしっかり整えてあげること。

あとは物理的な周りの環境です。

誘惑が多い自分の部屋は、よっぽど意志の強い人間や、切羽詰まった状況でなければまず集中できません。

勉強だけしか出来ない空間を作るがベスト。

そして勉強している本人と同じように勉強を、いやむしろ自分よりも頑張って勉強している生徒達の姿が目に入ってくるような環境も集中力を上げるためには非常に効果があります。

集団心理というやつですかね。

それもあるのでTORii塾ではあえて仕切りを作らず、全員が全員の姿を見られるようになっています。

お互いの頑張りがお互いの集中力を高めてくれるという相乗効果ですね。

周りが見えない方が集中できるという人もいるとは思いますが、それはある程度自分の中で集中できる環境をすでに見つけている人で、なかなか勉強を進められない中学生にとっては、周りでやってるやつを見せる方が格段に集中して進められます!

それ以外にも、生徒にちょこちょこ声をかけたり、逆に全く声をかけなかったり、ガン見したり、逆にあえて視線を送らないようにしたり、とまあここには上げきれないほどまだまだ環境を生徒に合わせて工夫することは出来ます。

そして集中できる時間が増えていく事で、少しずつ周りの環境が緩くなってきても自然と集中できるようになってきます。

もちろん数カ月とかそんなすぐに出来ることではありませんが、その子に合わせて徐々にどんな状況でも集中できるような環境に変えていく事で、TORii塾が目指す自立学習にも近づくという事です。

どんな時でも集中力が高い人というのは、自らの意識の持ち方と、環境の整え方が上手な人だと思います!

小中学生には意識の持ち方を伝えるのはもちろんですが、環境の作り方をアドバイスすることで自宅学習もしっかり出来るようになって欲しい。

高校に入ってから、大学、もちろん社会人になってからも絶対に役に立ちます!

千里の道も一歩から。

また新たな学年が始まりました。

一緒に頑張っていきましょう!!

 お問い合わせはこちら

 - TORII塾の日常