テストにかける想い
本日で春期講習は6日目が終了!
今日で8割の生徒が前半の確認テストを受けることが出来ました!
なるべく丁寧に理解しながら進めてもらってはいるのですが、それでもやはりただ書いているだけで中身が理解できていない生徒はいるのが現状で、テストの点数にも結び付いていません、、、
この確認テストに向けて、テストでしっかり点数を取るための直しが出来ているかどうか、が普段から直しを進めていくうえで重要になってくるのですが、そこがなかなか伝わらないというところが非常にもどかしいところです。
ただ問題文を写して、答えを書き、ちょっと練習をする。
それだけではなかなか点数には結び付きません。
そうならないように、日々声がけはしているのですが、当の本人がその問題に対して本気で取り組んでいない、頭を働かせて理解しようと努力していないと、結局はただ書いているだけ、小学校の時のただひたすら書けば許される漢字練習と同じような事になってしまいます。
それではテスト対策、そして受験勉強というものにはつながってきません。
テストで点数を取るためには上辺だけでなく本質をしっかり理解して、覚えた知識をどう使えば解けるのかまで考える必要があります。
そのための直し学習をしてもらっているわけで、決して私が言ったことをそのままノートに書き写しなさいと言っているわけではないのです。
もとより勉強に対する意識を変えることはそんなに簡単な事ではないことはわかっているので、少しずつでも本人の意識が変わるようにコミュニケーションをとって、辛抱強く声がけをしたり、伝え方を工夫していくしかないのですが、、、
もちろんこちらは全力でそうなるように努力と工夫は惜しみません。
そして少しずつでも生徒達の意識が変わってくれていることを心から願います。