ミスに対する意識
今日も20時に3年生が帰宅し、その後は1.2年生との面談!
今日の生徒はテストでいつも凡ミスばかりでわかっているのになかなか点数が伸びない生徒です。
塾でも暗記テストや確認テストでやはり同様にミスばかり。
そのたびに私に小言を言われるのですが、それを本気で受け止めずに軽ーく流しているだけで、全くミスに対しての意識がありませんでした。
それでも言い続けるしかないのですが、本当にここからはそのミスを減らすことに悩まされることになります。
むしろミスには気を付けられるが内容がわかっていない生徒の方が伸ばしやすいかもしれません。
ミスに対しての意識を付けさせることはことのほか難しい事で、確認作業を習慣化させて、なおかつその確認を正確に出来るように、さらにスピーディーに出来るようにならなければ実践では使えません!
知識を付けるよりもよっぽど難しい事です。
にもかかわらず、本番だけ気を付ければ何とかなると生徒達は安易に考えているので、結果いつまでたってもミスは減らないという事です。
ではどうすればよいのか。
日々高い意識をもって見直しを実践して少しずつ身に付けていくしかありません。
テスト本番の時だけではなく、常にどんな問題を解く時も、必ず見返して、見直しして、なおかつスピーディーに!という訓練を毎日行っていく!
それを継続して長期間やっていくことですこしずつミスは減っていきます!
ちょっとしたミスを決して安易に考えてはいけない!
まずはその意識を変えるところからです!!