ガンバレの難しさ!
明日は県立高校の推薦入試です!
TORii塾にも数名推薦を受ける生徒がおりまして、明日に控えた試験を前に緊張の面持ちといった感じです!
塾では正直な所推薦の対策というものはほとんど出来ないので、一般入試に向けての対策がメインとなってしまうのですが、作文の添削などはしています!
もちろん面接の練習も申し出さえあればどれだけでもします。
その昔、私も企業の採用試験の面接官をしていたことがあるので、一応面接の一通りのことは教えられます!
今日もギリギリまで作文の練習をしている生徒たち。
いまだに書きことばと話しことばを混同してしまう生徒が多いのですが、明日の本番はいつも通りリラックスして、練習してきたことを思い出して頑張ってきてほしいと思います!
「いつも通りで頑張ってきてね!」と声掛け!
頑張れという言葉、、
ガンバレという言葉は時に、逆にプレッシャー、重荷になってしまう事もあるかもしれません。
私も仕事の上司にひたすら頑張れガンバレと言われ続けて逆に嫌気がさしたという経験もあり、あまり使いたくないと思っていた時期もあります。
もうすでに頑張っている人に対して、さらに頑張れと言い続けられても、「今でもかなり限界近く頑張っているのにどう頑張れと?!!」
それは確かに酷というものです。
応援してくれる人がいれば頑張れる、応援の力は確かにすごい力もあるとは思いますが、伝え方一つ、取り方一つの違いで逆効果になることも考えられます。
それでもやはり応援しているという事は伝えたい!
その一言でもしかしたら不安な気持ちも吹き飛ぶかもしれません!
ですから私は、「いつも通り」をつけるようにしています。
いつも頑張っているのはしっかり見ています!
頑張り切れてない生徒にはもっと頑張ろう!という事もありますが、、、
まあ時と場合に応じてですね。
言葉
伝え方
難しいですが子供たちと接する仕事をしている以上常に気を付けていきたいものです。