読解練習その2
つい先日も読解練習について触れましたが、今回も付け足して説明を少し。
前回は時間制限の中で早く効率よく解くためには訓練が必要で、その訓練というのは、読解の実践練習をすることだと説明しました。
今回はより具体的にどういった内容で進めていけばよいかについて!!
基本的には読書をしているわけではないので全文を読む必要はありませんし、自分の主観などからの考察も必要ありません。
中学生の段階では国語や英語の長文読解で必要なものは早く正確に見つけ出すという能力です!!
その能力は意識することで初めて磨かれます。
ただ何となく文章読解をひたすら繰り返してもそんな能力は身に付きません。
問題で問われていることを答える為に必要なヒントを、本文の中から見つけ出す!
その練習をひたすら繰り返します!
簡単に一言で言いましたが、問題にも色々な形式があるのでちょっとやそっとでは変わりません!
それこそ根気強く長期にわたっての訓練が必要です!!
そんな訓練を小学生などの段階から出来ていれば、文章読解に限らず、全教科で問題を素早く理解し、効率よく解くことが出来るようになるのではないかと思うのですが、、、