Enjoy Learning Class 2021 夏の企画 第3弾:その3

夏休みのヴァイオリン練習

大谷先生がいらっしゃらない日は、午前と午後それぞれ30分〜1時間ほどの自主練の時間がありました。

特にルールはなく、練習時間の中で自分なりに練習するので、10分ほどで終わる子もいます。

でも、毎日続けます。クラスに来たらとにかくヴァイオリンを触るというのを習慣にしてしまいました。

 

⇒毎日、午前と午後に必ず30分〜1時間のヴァイオリンの時間がありました。その中でそれぞれが好きなだけ練習していました。

 

夏休み中は週1〜2回、大谷先生のレッスン日になります。

夏休み中のEnjoy Learning Classは、ヴァイオリン自主練から始まり、1時間ほどの「宿題タイム」があります。

そして2時間ほどのメインの活動は日替わりでいろいろと実施してきました。

それが午前と午後、それぞれにあります。

メインの活動の一つが、みんなのオーケストラにむけたヴァイオリン特訓です。

特訓の日には、大谷先生が午前も午後も、それぞれ2時間、個別指導や全体練習をしました。

⇒全体練習やグループ練習、個別レッスンなど、その日の人数や様子を見ながら行いました。

 

ピアノだったら・・・

「ピアノだったら、簡単に弾けるのに…」

ピアノを習っている児童もいるので、そんなふうに話す子もいました。

ピアノとヴァイオリンの違いは、いろいろとありますが、一番の違いは音の出し方ではないでしょうか。

ピアノの場合は、ドの鍵盤を押せばちゃんと「ド」の音が出ます。

でも、ヴァイオリンの場合は、弦のどの部分が「ド」の音なのか?がまずわからない。

子どもたちのヴァイオリンには、目安になるテープを貼って、音の位置がわかるようにしています。

それぞれのテープに合わせて指を押さえれば、音がでるはず。

それでも、毎回ちゃんと音が出るわけではない…。

音の位置がわかっても、指の押さえ方や弦の弾き方など、いろんな要素がそろって始めて音が出ます。

ピアノが弾けるからといってヴァイオリンも同じように弾けるわけではありません。

音がずれているかどうか、どのぐらいずれているか、どうしたら正しい音になるか?

これについては、なかなか一人だけでは改善しにくい点でもあります。

 

⇒最初は特に自分の音が正しいのかどうか判断しにくいので、周りの音をよく聞いたり、先生のレッスンや友だちにアドバイスしてもらいながら正しい音を覚えていく。

週に1回、大谷先生の個別指導で音がずれていればアドバイスしてもらいます。

正しい指の位置や弦の使い方などを改善することで修正されますが、その場で修正できても、次の日もとに戻ることもあります。

何度も「修正」と「もと通り」を繰り返す中で、自分自身も「ずれている」か「正しい音」かがわかるようになっていきます。

子どもたち自身は、「正しい音かどうか」などはあまり難しく考えずに練習しています。

先生のアドバイス以外で、友だちと教え合いをしたり、全体で練習しているときに、「ちょっとずれてるかも」と自分で気づいたり、友だちから教えてもらって意識するようになっていきました。

自分ひとりだと、気づかないことや意識しないことも、みんなと一緒に練習することでわかってきます。

オーケストラにむけてヴァイオリンを練習すると、周りとの関わり合いの中で成長し、上達していきます。

時には、やる気がなかったり、ぶつかったり、悔しかったり…ケンカしたり、泣いたりする姿もありましたが、その全てがなかなか一人では得られない経験となりました。

 

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