自主性と主体性と素直さ

   

自主性・主体性というものはなかなか成長させるのは難しいです。過去のブログでもほぼ同じ内容に触れたことはあるのですが、

難しい事は承知していますが、それでもTORii塾では自ら学ぶ力を身に付けることを第一に考えています。

ほんの一例ではありますが少しここで昔話をしたいと思います。

塾に通うまでは家庭学習は学校の宿題のみで、テスト勉強というものはしたことが無い生徒について

 

3年生になっていよいよ受験というタイミングで、本人が不安になってきたようで自ら志願して入塾!

授業はしっかり聞いていて、ノートもとっている。提出物もしっかり終わらせるが、ただ作業的にやっている感が強く、テストの点数にはつながらない様子。

通塾を始めると初めのうちはやはり言われたことをただこなすだけで、自主性・主体性というものは感じられない。

かといって嫌がるわけではなく、素直に言われたことは反省して次の行動につなげられる。

TORii塾では何度も言いますが自ら学ぶ姿勢を身に付けて欲しいという事が根本にあるので、何でもかんでもすぐに教えるのではなく、なるべく自分で考える時間、反省する時間を大切にしてもらっている。

しかしその子はすぐに答えを求めたがる。その子に限ったことではなく大半の生徒がそう、、、

問題の答えだけでなく、次に自分がどう行動するべきか、今どう動けば一番効率が良いか、など自分で考えようとはせずにすぐに聞きに来てしまう。

自分一人で考えても良くないと思っての行動だろうが、もう少し自分の頭で考えて悩んで行動してみて欲しいものである。

という話を幾度となく繰り返したが、とうとう卒塾するまで自主性、主体性という面ではさほど成長は見られなかった。

かに思えたが、卒塾してから、なんと自らの意思で塾に勉強しにきたというのです!!

なにやら毎日塾で勉強をしているうちに勉強していないと落ち着かなくなるようになったのだそうだ!

通塾中は勉強することが当たり前になっていたので本人も私も気付かなったが、明らかに自主的に行動出来ている!まさに自主性が育ったのだろう!

 

あくまでも勉強をするという行動に限ってのことかもしれないが、これは間違いなく毎日勉強を続けてきたことでそれが習慣化し、自主的に動く要因になっているということではないでしょうか。

主体的に考えて行動できるようになればもっと良いのですが、まずは言われなくても動き出せる行動力を身に付けるという意味では大きな成長ではないでしょうか!!

そしてその成長の中で一番重要なのは素直であるという事!

素直さというのは何においても、成長するという過程のなかで重要な要素なのだという事を再認識できた話でした。

(自主性・主体性の意味を知りたい方はどうぞググってみてください!すぐ出てきます)

 

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